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22日
01月
2010

ひじ 


20min

また基礎に戻る
肘がわからん

マッスル講座とか読んでみますが、理解できない。

頭の中でぐるぐる回せない辺りが致命傷


**

 図書館で本を借りて読んでいます。
 今度は、物語ではなく「しきたり」だったり「民俗」系を読んでいます。

 民族 ではなく、民俗ですね。
 自分の市の因習だったり伝承ですね。

 おそらくどこの図書館にも「○○市の民俗」というものが置かれているのではないでしょうか。
 たまたま目に付いたのですが、軽く読んだところ面白かったので借りてきました。
 自分の街の歴史なんてまったく知りません。
 私の住んでいるところは歴史の本にでてくるような町ではありません。
 その辺の平凡な特産も何が特産なんだかわからないような市です。

 それでも成り立ちを知るとちょっと感動します。

 大晦日のブログで「なんか兄がパタパタと振り回しながらやる厄払い」的なものの話をしましたが
 それも載っていました。

「ミソカッパライ」というものらしいです。
 一瞬 味噌かっぱらい と読んでしまいましたが
 大晦日払い=オオミソカハライ=ミソカハライ=ミソカッパライ だと思われます。

 大晦日に幣束(へいそく)で家の方々を払って歩き。使い終わるとジョウグチの角に挿す。
 家人の頭の上を払って ミツモジに挿す。

 微妙に場所によって細かい部分が違うようですが、大体は同じ。
 つかあの巫女さんとか神社とかで見かけそうな、道具は 弊束(へいそく)ってんですね。

 知らないうちに受け継がれるものもあるけれども
 その意味を知らずに過ごしてしまうと、廃れていくだろうなぁと思います。

 なんか他にも細かい年中行事が載ってるんですが、ほとんど知りません。
 いらぬから廃れたのか、必要だったけど消えざるを得なかったのか。
 自然にある程度は淘汰されていくものだろうし、
 意地になって残そうとするのも、時代には合わないんだろうなぁ