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犬ころ 予想外にかけない。
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ネームかいてて
やっぱりこれ言い訳以外のなんでもないわ、って思って
書いてて結論が出たので終了。
「けれども」が多すぎ。
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「なぜやりたくない、か」
「理由は？」
……特にない
「――？」
「どうして 嘘をつくの？」
……嘘じゃない
「……」
「じゃあ、逆にしようか。絵を描き続ける理由ってなんだ」
……
（笑い声）
「ウソでもいいから”好きだから”とでも答えればいいのに」
「けれどもお前はウソでも口にしたくないだろう”好きだから”なんて。
そのなのは才能ある奴のたわごとか、それこそ”いい訳”だ。
好きだからなんで、お前に限ってあるわけがない。
描けないものばかりで全然うまくならないのに。
楽しさすら忘れてしまうことすらあるのに。
わかっているはずだ。
”描けないものばかり”なんて下手糞が使う言い訳以外の何ものでもない。
努力もしない下手糞が”かけないから”なんて戯れ言にもならない。
恥があれば口にすら出来ないだろうよ。
じゃあ何の為に描いているんだよ。
そんなのはやめてしまえばいい。やめて別のことでもやればいい。
でもそれすらもお前は「嫌だ」っていう。
お前は口に出せない「嫌」ばかりだ。
はっきり言えばいい。
やめたくないんじゃない。
続けたいのでもない。
やめるのを怖れているんだってさ。
やめれば衰えるだけだ。ただ下っていくだけだ。
続けていれば、もしかしたら今よりマシになるかもしれない。
最初はそのつもちで始めたくせに
続けていて 欲が出た。
下手に欲を出したものだから、迷いだす。」
結論的には
描きたいもの描けばいいんじゃないの？
描きたいものは本当はあるんでしょー。
でもまだ描けないってずっとずっと後回しにしてる。
そうやって出来ないものから逃げてる。
でも、もういいんじゃないの。
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ってオチに持っていくつもりだったんですよね。
笑われるかもしれない、と思う気持ちがあると、どうしても及び腰になるなぁって話。
