60分
漫画見てみると結構同じ効果音ばっかりなんですよね。
単純に読んでるだけなら大して気にならない。
という結論に至ったので 気にせず効果音……えーっと
漫画でいう オノマトペ だったかな。
オノマトペを使おうと思います。
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さて、構図とかレイアウトが中途半端に気になって
相変わらず 同じような単語ぐぐっています。
構図の与える印象についていくつか追知識できそうなのでメモ。
>構図
・横 安定 広がりを与える
・縦 高さ 奥行きを出す 縦長のものを書くとき
>ダメなこと
背景と人物の線の重なり。
これは写真の時もありましたが
頭から木が生えてしまうような構図や
建物の線と洋服の線がちょうど重なったりとかは、よくないようです。
どちらの線かはっきりしなくなるので
シルエット的に弱くなるからかな。単純に絵がごっちゃになるからかもしれません。
自分で漫画のペン入れしてても
書きづらいな~と思うときがあります(っても思うだけで別に書き直してはいません)
ようは書きづらいんですよね。
線が重なると。
その辺はもちっと下書きん時に考えよう。
・日の丸構図
主役を真ん中に置くのは強い主張がある時
・左右上下にずらすことで動きが生まれるので
動きを出したくない時には、真ん中は向く
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視線誘導
人の目は左上から右下に向う為、
Z型
に移動しやすい。
自然に視線が動くわけですね。
また左側にいる人物に感情移入しやすい。
絵に、長い線を含める時は、視線誘導に合わせて引く。
誘導できない時は、長い線を省くようにする。
自然に長い線を目が追うので
追った先に空間がないと息苦しく感じる。
また人物が向いている方向に読み手も視線を向ける為、誘導に使える。
視線誘導で調べていたらコミスタの漫画講座へ飛びました。
>
http://www.celsys.co.jp/community/csd20enjoy/mj01/index.html>漫願成就 菅野博之
視線誘導は4回目以降から始まります
>
http://www.celsys.co.jp/community/csd20enjoy/mj04/index.html さて、一通り読んでみようと思いましたが
さっぱりわからず読めませんでした。
読んでてわからなくなって、その途中から理解しようとすることも弱くなって
流し読み状態になってしまいます。
視線誘導に対しての解説なので勉強になるはずなんですが、
途中で挫折します。
「これとこれは違うって感じたよね」
って言われても
変わってるのはわかるけど、「何を表してる」のかがわからないわけです。
わからないのに話は進んでいくので更にわからなくなります。
上の4回目のページの
中盤あたりに「上下左右に振ってみましょう」って絵で振ってくれてるらしいんですが
どれが「上」でどれが「下」でどれが「右」「左」なのか書いてないんですよ。
こうフィーリングで理解してね、的な解説が多くて、付いていけませんでした。
このへたれ、め~。
もうちょい誘導の意味や線の意味がわかるようになれば
理解できるようになるもんかなぁ。
上と同じような内容だと思うのですが
漫画のスキマという本が出ているようなのでこれは購入してみました。
まだ届いてはいません。
同じ作者です。もうちっと理解できればいいなぁ、と思います。
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そういや、視線誘導でZの形に動くと聞いて
日本の漫画は逆じゃん。
右始まりを 左始まりにしたら 自然に読みやすくなるならもうけものだなぁ、と考えたのですが
日本語って縦文字だと右から左へ読むので
左開きにするとすっごい読みづらいんですよね。
道理で。