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目がくどい
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色の反射とか調べていたんですが
そうすると色のあり方自体にたどり付きます。
光の吸収とか波長とか
光の三原色とか 色の三原色とか。
これずっとあやふやでした。
光の三原色は赤・青・緑
それを重ねると白になる。
というのは何度も見聞きしたことがありましたが
絵の具は重ねても白になった記憶ない……と見るだびに思っていました。
この機会に調べたのですが
光の三原色とは別に「色の三原色」っていうのがあるのですね。
絵の具はいわばこれ。
色の三原色は
重ねれば重ねるほど黒くなる。
色の出し方が違うようです。
加法混色
http://www003.upp.so-net.ne.jp/hana-jun/color/konshoku_1.html減法混色
http://www003.upp.so-net.ne.jp/hana-jun/color/konshoku_2.html 上記のサイトが非常に参考になりました。
加法とか減法の 表すところは「光」 ですね。
加法混色すると「光の三原色」になり
減法混色すると「色の三原色」になる。
波長とかまで考えると 頭が混乱しそうになるのですが
それでもこの辺はもうちっと理解を進めたいと思います。
色のあり方 ですね。
それがわかれば、光を当てた時の色の出かたも説明が付くような。
そんなような気がするわけです。
下手に難しくしてるような気もしますが。
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ついでに補色についてもメモ。
今までカラーサークルの意味なんて考えたことがなかったのですが
ここに来て答えを知りました。
>
http://www.mmjp.or.jp/cosmenet/movie/200006/m06_3_2.htm引用
>色相環で、対抗位置にある色。
>また、ある色をしばらく見つめ た後、白い紙に目を移動させた場合に残像 として現れる色。
色相環 というのは
saiにもあるカラーパレットの一つで 丸く作られてるカラーパレットですね。
これ「なんで丸。使いづらい」と思ったことは実は何度もあるんですが
ちゃんと意味があって、すごく便利だって言うのを知りました。
対角線が補色。
色を塗る上でなんの参考になるかっていうと
何だろう、と思ったのですが教えてgooに求めていた答えが載ってました。
>
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2917110.html どうして影に青や紫や緑で色をつけるのか
ようは、目自体にそもそも、強い色を見た時(見続けた時?)に「別の色で視界を調整する機能がある」
その調整に使う色が カラーサークルで言う対角線上にある色。
視界の色を調整することによって 目に刺激を与えすぎないようにしている。
目の機能に使われる色が「補色」。
いわば生活にしていてしらず馴染んでいる色なんでしょうね。
だから、一見馴染まないような色を使っていてもきれいに馴染む。
かげぼうしとかもその機能を使った遊びですかね。
あとは、目を瞑って太陽を5分ぐらい見た後(瞼の中は真っ赤)
室内に戻ると 視界全体が青っぽく見える。
これも目による補色が行われているってことですね。
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なんとも思っていなかったものに意味があることを知ると
いかに無知かを思い知らされるZE!