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09日
07月
2010

望遠 





40min

無造作にキャラを重ねて書いているわけではなく
「望遠」てのを考えたかったわけなんですが
なにか描き方間違ってるな。



昨日、「リアルなキャラクターを書くためのデッサン講座」を読んでいました。
この本の後半P124から「写実的に書くための画面構成」という構図の話に入ります。
それの更に後半に「ダメな構図と、良いとされる構図」の比較絵があります。

これがですね。
私が思いつくだろう構図の方は

「全部悪い方の構図」でした。

実際背景含めた構図ってロクに描いてませんが、
描いたら確実にこっちになるだろうって方が全部「悪い方」。

アニメとしての構図なので、また「絵」としてだと少し変わってくるかと思いますが
望遠で描くというのが「奥行きを圧縮」して描くことなんですね。

例の中に電車のボックス席を描いた構図があります。
ボックス席に座っている男性を真横から取った絵なのですが、
これも広角ではなくて望遠で描けとあります。

この構図がですね、この間書いた……えーっとこれですね。
これがつまり、悪い構図なのですね。
一点透視の広角。
こういったのは望遠で描く・・・・ってここで描けばいいんでしょうが、
今日はもうデスクトップの方は落としたので、明日に気が向いたらやってみます。


でも望遠で描くってのはいいんだけどさ、
これはパース?というか消失点はあるの? なんだかパッと見(本を見てる限りだと)わからんのだけど
圧縮かけるっても圧縮率ってのはどうやって考えるのでしょうね。


ただこの望遠ってのを知って(今までも言葉として知ってはいましたが、理解とは別)
アニメのキャラクター立ち絵とかは、つまりあれは望遠で描かれてたのか、と妙に納得した。
いや、こう、絵に俯瞰やあおりの部分が一切ないじゃないですか。
こう、服とか全部真横から見た状態、というか。
あれはつまり望遠でかかれているってことなんだ。と思う。たぶん。


なんだかちょっと、広角とか望遠のあたりの理解が進んだような気分になってます