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  1. » 2010月07日 の記事
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26日
07月
2010

どんどん 


30min

どんづまり。


**

先日、アリエッティ見てきました。
14時に始まって、15:50終了なのに、映画予告が延々と続き
本編始まったのは14:20ぐらい。
予告ながいわ。


原作がある為か、なんか中途半端なキャラな部分もあって残念。
原作読んでねってことなのかな。


少し前に、魔女の宅急便に原作があると聞き、6巻まで読みました。
7巻で完結したという話を聞いて読み始めたのに、7巻を読まないまま半年以上経ってます。
原作を読むと、映画だけではヨミ切れなかったキキの感情とかがわかって楽しいもんなんですが、
(魔女宅はいいとして)
映画だけである程度、きり良くないと物足りない感がハンパないなぁと思います。


アリエッティの感想を読んだりしますが
千と千尋ん時も思いましたけど、

よく「この作品はこう言いたいのが伝わってきました」みたいな感想ありますよね。
「この部分はこう言っている」「これは現在の人間や日本とかけている」とか
そういった感想で作品のよさを語っているのを見ると
そんなんわかるかよ
とちょっとうんざりする。


そんなで深読みができない個人的な感想。

小人が家の中を歩くために作った通路とか、
登ったりするのに両面テープを使ったり、コンセントの所から出入りしたりっていう
小人ならではの生活観が見ていて楽しかったです。
少年とは結局わかれておしまいでしたが、もうちょっと終わりに希望?というか
名残見たいのを見せて欲しかったなぁと思いました。
トトロでエンディングに母親が戻ってくるシーンが映るじゃないですか。
そういった、ちょっとその先のお話みたいのをちらっとでもいいから見たかった。
原作にそってなくてもいいからさ。
それぞれ全然別の道で交わることがない形でも良いからさー。
アリエッティが次の家に付いて、楽しく他の仲間と暮らしているカットとか
少年が退院して、小人の住んでいた家を懐かしく見ているとか
そういう何気ない幸せに暮らしました感が見たかったなー。

深読みなんてできないから、単純に物語が楽しかったかってーのと
スピアー(だっけ?)のキャラがずいぶん中途半端に感じたっていうのと
どうしても最後が尻切れトンボ感が否めないというのが感想。

最後は好き好みの問題だとは思いますが。