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  1. » 2009月05日 の記事
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20日
05月
2009

ペン9 どうしてくれようか 


30分

目がくどい

**


 色の反射とか調べていたんですが
 そうすると色のあり方自体にたどり付きます。

 光の吸収とか波長とか
 光の三原色とか 色の三原色とか。


 これずっとあやふやでした。

 光の三原色は赤・青・緑
 それを重ねると白になる。

 というのは何度も見聞きしたことがありましたが
 絵の具は重ねても白になった記憶ない……と見るだびに思っていました。

 この機会に調べたのですが
 光の三原色とは別に「色の三原色」っていうのがあるのですね。
 絵の具はいわばこれ。

 色の三原色は
 重ねれば重ねるほど黒くなる。

 色の出し方が違うようです。

加法混色 
http://www003.upp.so-net.ne.jp/hana-jun/color/konshoku_1.html

減法混色
http://www003.upp.so-net.ne.jp/hana-jun/color/konshoku_2.html 

 上記のサイトが非常に参考になりました。

 加法とか減法の 表すところは「光」 ですね。
 加法混色すると「光の三原色」になり
 減法混色すると「色の三原色」になる。

 波長とかまで考えると 頭が混乱しそうになるのですが
 それでもこの辺はもうちっと理解を進めたいと思います。

 色のあり方 ですね。

 それがわかれば、光を当てた時の色の出かたも説明が付くような。
 そんなような気がするわけです。
 下手に難しくしてるような気もしますが。


**

 ついでに補色についてもメモ。

 今までカラーサークルの意味なんて考えたことがなかったのですが
 ここに来て答えを知りました。

http://www.mmjp.or.jp/cosmenet/movie/200006/m06_3_2.htm

引用
>色相環で、対抗位置にある色。
>また、ある色をしばらく見つめ た後、白い紙に目を移動させた場合に残像 として現れる色。

 色相環 というのは
 saiにもあるカラーパレットの一つで 丸く作られてるカラーパレットですね。

 これ「なんで丸。使いづらい」と思ったことは実は何度もあるんですが
 ちゃんと意味があって、すごく便利だって言うのを知りました。

 対角線が補色。

 色を塗る上でなんの参考になるかっていうと
 何だろう、と思ったのですが教えてgooに求めていた答えが載ってました。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2917110.html
 どうして影に青や紫や緑で色をつけるのか



 ようは、目自体にそもそも、強い色を見た時(見続けた時?)に「別の色で視界を調整する機能がある」
 その調整に使う色が カラーサークルで言う対角線上にある色。
 視界の色を調整することによって 目に刺激を与えすぎないようにしている。

 目の機能に使われる色が「補色」。
 いわば生活にしていてしらず馴染んでいる色なんでしょうね。
 だから、一見馴染まないような色を使っていてもきれいに馴染む。


 かげぼうしとかもその機能を使った遊びですかね。
 あとは、目を瞑って太陽を5分ぐらい見た後(瞼の中は真っ赤)
 室内に戻ると 視界全体が青っぽく見える。
 これも目による補色が行われているってことですね。


**

 なんとも思っていなかったものに意味があることを知ると
 いかに無知かを思い知らされるZE!